2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
子曰く古の学者は己の為にす今の学者は人の為にす ぼくは孔子の言う意味での古の学者でありたい つまり外だけを向いた学問ではなく内を見つめる学問ここでいう学問とは「いわゆる学問」より範囲は広い生き方と言い換えてもよい 内を見ることで 外もはっきり…
ドライバーが走らせたくても走らない車があるかもしれないし走らせたくないのに勝手に走ってしまう車もあるかもしれない 車にとってドライバーとはなんだろうドライバーにとって車とはなんだろうあなたが気づかないうちにドライバーが二人以上乗っていたらど…
午後の風やわらかく 御所界隈に行きてカンタータを聴きながらうたた寝 熊にとって冬眠とは無駄な時間なのだろうか サンタクロースのような働き方をしたいと思ったり 冬の陽射し弱々しく 寒さはこころを温めてくれるから悪くない 夕刻冬の梢極まり真面目の気…
雨にまさる 音楽はなし
今後 英語がリンガフランカとしての役割を担っていくのだとすれば*1現代の日本は彼らの祖先が かつて漢字を輸入したときのように日本の文化のエッセンスを混ぜこんだかたちの新しい日本語や英語が作り出されている明治以降の大きなうねりのただ中にあるので…
国際社会 みんなが「正常なよい仲間」になろうとしたって、いじめは解決されない。仲間のなかで「異常」であることが許される状態だけが、いじめの問題を解決する。 森毅「不健康のままに生きさせてよ」『高校生のための批評入門』所収 加藤典洋『言語表現法…
今日はいい魚がたくさんとれたから みんなうれしそうだったねえ ああ 明日は台風が来るというからお気をつけなさいよ おおじいさんはどう言ってたの もう少しの辛抱だと言ってたよ 静かだねえ ああ 雨だからね 怖いねえ ああ とても怖い そろそろ 会いにいこ…
花に卑猥としたたかを感じる人々 気が狂いそうになるほど 木が生々しく突き刺さり きれいに あるいは気持ち悪く見えた人々が 過去には存在した 世界が宝石で満ち溢れるあの半狂気 風狂の世界 木は、異種生物間における社交性を持った生き物にのみ心を開く。…
おれって言うにはぼくはあまりにもぼくだからぼくはぼくのことをぼくと言うのがいちばんなじむ
うれしい。 ほんとに感動! 星野ジャパンの皆さんが、試合中、「ドゥンガタイプ」のガッツポーズをたくさんしてくれて。 ドゥンガって、説明するのも野暮だけど、元ブラジル代表ボランチの、あのドゥンガ。当時のブラジル代表における父親的存在として、チー…
過去を振り返ってみてください どんなときに本気でひとのことを「心配」しましたか そのときの心配ってどんな気持ちでしたか こんなことって あてはまりませんか 今まさに ほんとうに心配してくれているひとは 「心配している」とは言わないことが多い たい…