2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

犬のことわざ

犬にとってのことわざや教訓ってどんなのだろう 「私たち犬は多動傾向にあるから、むやみに歩き回ると棒に当たってしまうこともある。いい棒と悪い棒があるから気をつけろ」「猿は許せない」「飼い主に見下されても手をかむな。とにかくしっぽを振ってこびろ…

小我時代――経験の蓄積は臨界点に達しつつある

人間はもう少し賢く生きることがきっとできると思うこれまでに培ってきた知恵があるから たくさん戦争をしてきたしたくさんの食べものや衣装、建物や道具を生み出してきた経験は豊富だ だから賢くなれる これまででも過去と比べてずいぶん賢くなったと思うし…

雪――たとえ雪が降っていなくとも見えない雪を見られるひとでありたい

小さい頃から 朝起きて やけに静かでひんやりしているときには 胸がおどる 昨日の京都は 近年稀に見る大雪で 深々と降りしきる ふわっと重たい雪を眺めていて いつまでも飽きないと思ったり 雪国のひとたちの多くが 心穏やかでしっとりしているのだとすれば …

環境配慮型豆まき――鬼は外・福は内の結果が環境問題ということになる

鬼は外 福は内 の結果が環境問題ということになる。昔はそれでよかった。けれど、エゴの人でやっていくには人間は力を持ちすぎた。権力を持ちすぎた。外に出て行った疎外された鬼は外で悪さをするかもしれない。それに、鬼もつらかろう。福を独り占めしたら…