犬のことわざ

犬にとってのことわざや教訓ってどんなのだろう


「私たち犬は多動傾向にあるから、むやみに歩き回ると棒に当たってしまうこともある。

いい棒と悪い棒があるから気をつけろ」

「猿は許せない」

「飼い主に見下されても手をかむな。とにかくしっぽを振ってこびろ」

「咬めば監禁」

「言いたいことは遠吠えではなく至近距離で言え。いや、やはり逃げてでも生きろ」

「座ればエサあり」

「価値ある死に方をせよ」

「捨てる人あれば拾う人あり」

「人は身勝手だから気をつけろ。常に目を見て空気を読め」

「少ない出会いを大切に。散歩で出会った異性には高望みをせず声をかけろ」

「昔一匹の大馬鹿者が雪の降る日に庭を駆け巡ってしまったせいで、

我々犬たちは人間から寒さに強いものだという固定観念をもたれてしまっている。

とにかく寒さをイヤがってアピールし、認識改善に努めよ」


犬も大変だし頭がいいと思ったり。


ことわざほど生きる上で役立つものはないと思う。法則も親戚である。

知恵は尊い

今は、昔のことわざを引き継いだうえで、新しいことわざを生み出す

そんな時代なんだと思う。

本屋にあふれかえっている生き方系の本を見ているとそう思う。

多くの人がどう生きたらいいのかわからない。

そんな時代なのでしょうね。

もちろん私も必死です。


みなさん

ことわざをつくりましょう。


それはそうと

もし 地球上に人間より知能の高い生物種が生まれたとしたら

人間は滅ぼされるか、あるいは犬のように生きることになるのかもしれませんね。

そのときはじめて犬の気持ちがわかるのかもしれませんね。

人間が作ってきた犬にまつわることわざには、どこか犬を見下したようなものが多い気がします。

傲慢もほどほどにしたいものですが、なかなか難しいですね。

体験しないと人(犬)の苦しみというものはわからないものだと、

最近しみじみ思います。