社会

もう中学生は偉大である

ぼくが通っていた中学校は、詰襟の学生服だった。「カラー」というポリプロピレンか何かで出来たプラスチックを襟の内側に固定し、あごの下についている金属でできたホックをかけることを強制された。そうしないと、校則違反だからダメだと言われた。カラー…

村上春樹さんのエルサレムでのスピーチ――意味わかんないけど感動した

村上春樹さんが、イスラエルの文学賞であるエルサレム賞を受賞されたらしい*1。エルサレムで開かれた授賞式における同氏の記念講演に強い感銘を受けたので、テキストをこのサイト*2より引用し、下に感想を書いておいた。 Always on the side of the egg By H…

都会か田舎か

under construction田舎の人が都会に出てきた際の人酔いという現象具体例 理由「田舎は何もない」と言う人が無意識に想定している「物」とは 都会 特徴とその起源流動性(オープン)、多数(人、人工物)、希薄、障害物として認識、根無し草が多いため主体的…

死刑存廃問題について

この記事は、永遠に建設中ということになるのかもしれません。(This article may be under construction everlastingly.)そのうち推敲します。読みにくいと思いますが、ご容赦ください。 死刑存廃問題を論じるにあたって、以下のアプローチで考えてみます。 …

海雪と手紙とHARUMA富士

あけましておめでとうございます 外では雪が深々と降りしきり、白いパウダーをまぶしたお菓子の国のようです。というのはちょっと言いすぎですが、年末は実家で紅白を見ながら過ごしました。特に楽しみにしていた歌手が、アンジェラアキさんとジェロさん。な…

戦争予防学草稿――戦争するなんてアホすぎるやん!

under construction戦争はなぜ起こるのでしょうか。どうすれば回避できるのでしょうか。回避した場合どのような弊害が生じうるのでしょうか。非常に興味があります。そこで、戦争について考えるためのベースキャンプを作っておくことにしました。 序論人間は…

賢いということの一例としての軍隊式教育からの脱却――スパルタは心身および組織の慢性的硬直を招くリスクがある

賢いとは 賢いとはどういうことだろう たいていこういう問いに真正面からぶつかるとほとんど役に立たない美辞麗句を並べることに終始してしまうのがオチである そこでここでは賢くないパターンを検討することによりすなわち反面教師を参照することで消去法的…

環境配慮型豆まき――鬼は外・福は内の結果が環境問題ということになる

鬼は外 福は内 の結果が環境問題ということになる。昔はそれでよかった。けれど、エゴの人でやっていくには人間は力を持ちすぎた。権力を持ちすぎた。外に出て行った疎外された鬼は外で悪さをするかもしれない。それに、鬼もつらかろう。福を独り占めしたら…

国際社会――集団のスケールが大きくなるにつれて人間は幼稚になってしまう

国際社会 みんなが「正常なよい仲間」になろうとしたって、いじめは解決されない。仲間のなかで「異常」であることが許される状態だけが、いじめの問題を解決する。 森毅「不健康のままに生きさせてよ」『高校生のための批評入門』所収 加藤典洋『言語表現法…

環境問題解決および21世紀の文明設計に関する私の提言                           

キーコンセプト 人間は植物になればいい 詳細は後日。 文明設計の概念図

大阪人は真剣な時でも面白い!

大阪市が 釜ヶ崎労働者(日雇いとかの仕事をしていて留守にしがちなひとたち)の住民票を 削除しようとしているらしい。 先日 そのことに対する抗議のスピーチを たまたま市役所前で聴いた。 さすが 大阪。しゃべりが面白くて プロかと思った。 「納豆10個 混…