写真
2011年の年賀状です。当ブログをご覧くださっている皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。たくさんの幸せが伝搬していきますように。ちなみに、はがきに書かれている「今年は 継」は郷土文化や郷土史を引き「継」ぐアクションを起こす*1 去年まで…
僕のブログには写真や本の紹介が少なく、文字ばかりで華がないように思えたから、これから気が向いた時に、過去にデジカメで撮ってきたお気に入りの写真を少しずつ掲載していこうと思います。 二年前の真夏に寂光院に行ったときの写真です。京都市北部の自然…
本居宣長というひとは七十一歳の秋春の桜がふと恋しくなって桜の歌を数百首も詠んだとか わたくしの家では今秋プランターにて季節はずれの春の気配が訪れました淡く優しく鮮やかな黄色ブロッコリーの花 野菜は食用としてだけでなく鑑賞用としてもおすすめで…
もう一ヶ月ほどたったのかな 小春日にどこかに行った帰りだったのだけれど 夜の七時ごろ、近所の池のほとりを歩いていました。 ほとりには芝生の斜面があって、その水際にいつもの鴨が4羽寝ていました。 本当に一瞬の出来事でした。 黒い物体が斜面を猛スピ…
宵の口 三条界隈の 静かな道を歩いていた。 キイロイヤサシイ光に包まれた 何かが始まろうとしている ガラス張りの部屋に グウゼン出会った。 フォークソングというものは 人生経験を積むにつれて 味が出てくる。このジャンルでは 若者は老人にはかなわない…
どうも、ご無沙汰でした。いやぁ、しかし、あれですな。寒い。実に寒い。手がかじかんで、困りますな。こたつはあったかくて、よいですな。 こんな残暑見舞いもいいかもね。 連日、最高気温が38とか39。 メンピンドラ1湧き立つ大地に輝る男なんでもいいけど…
口から単気筒から CO2を排出しまくりながら 京都議定書マラソン集合場所に向かった。 京都議定書マラソンとは 各々の国が 各々のペースでCO2(二酸化炭素)削減に取り組みましょうという 京都議定書になぞらえて 各人が 各人のペースで 記録にとらわれることな…
賀茂川を右手に見ながら北上する 冬の賀茂街道は木の名所 幹はひれ伏したくなるほど雄大で威圧感たっぷり梢はフワフワで繊細 握手を求めているよう 繊細な梢のように いろんな流行の分岐を作り 新芽が出せるこれが若いひとの長所たとえ枝のほとんどが すぐに…
雨宿りとは 自然に屈服する 謙虚の表れなり雨に濡れない 感謝の気持ちなり音 香り 景色 湿度を感じ 自然と同化することなり行動の選択肢を制限して 己と向き合うことなり