寂光院

僕のブログには写真や本の紹介が少なく、文字ばかりで華がないように思えたから、これから気が向いた時に、過去にデジカメで撮ってきたお気に入りの写真を少しずつ掲載していこうと思います。

二年前の真夏に寂光院に行ったときの写真です。京都市北部の自然が豊かで静かな場所にあります。

青空を泳ぐおたまじゃくし。色の組み合わせとバランスも好きです。

当時の自分の気持ちを代弁してくれているように感じ救われました。

美（を感受する力）は破壊や加工に対する抑止力になりうると思うのです*1。

*1:特に自然美を感受する力において言えることだと思います。長所にも短所にもなりうるのでしょう。要は集団としてのバランス（感受性の分布の形）が適切であることが人間の生存にとって重要なのだと思います。どの程度が適切なのかは難しいですが。