魂の戦後レジームからの脱却を!


「教科書の沖縄戦「集団自決」修正問題、文科省が見直し検討
10月2日1時4分配信 読売新聞


 来年度から使用される高校日本史の教科書検定を巡り、沖縄戦の集団自決に「日本軍の強制があった」とする表現を文部科学省が検定意見をつけて修正させた問題で、同省は修正された記述の見直しが出来るかどうか検討に入った。

 先月29日に沖縄県で開かれた、検定意見撤回を求める沖縄県民大会に11万人が参加したことを受けた対応。

 教科書検定で修正された記述が見直されることになれば、極めて異例だ。

 渡海文部科学相は1日、報道陣に対し、「沖縄の人たちの気持ちも考え、何をするべきか、何をできるかを考える必要がある」と述べ、できるだけ早い時期に結論を出す考えを示した。」


 こういうニュースを見ていると、魂の戦後レジームからの脱却は当分先のことになりそうだと感じる。

 力で勝つことは精神の敗北に通じる。いじめっ子より、いじめられっ子のほうが著しく精神性の進化が促進される。500年にわたっていじめられ続けた民族から誕生したイエスはその極みだろう。おおざっぱに言えば、今の沖縄のひとも、東南アジアのひとも、アフリカのひとも、イラクの子どもたちも、今のアメリカのひとにはない、圧倒的精神性の卓越に至るための原石を持っている。トラウマやコンプレックスは、扱い方さえ間違えなければ、宝石を生み出す。だから、苦しいだろうけど、投げずに精一杯生きてほしい。なんとか、他者や自分を傷つけることなく、己と向かい合ってほしい。